本日、お客様からの要望で物件案内に同行してきました。

結論、物件は良いのに資料がヒドかったです・・・。

 

30代で知っておきたい『不動産屋さんの前に知っておくこと』

後悔させない購入準備コンサルタントの嶌田(しまだ)です。

 

他社で売買契約しても構わない

ことの経緯は、お客様が銀行から大手不動産会社を紹介されて、内覧したい物件が見つかったということ。

 

弊社は、物件売りが仕事ではありません。

他社からの情報提供も、最終的にそちらを通して売買契約をしても何の損失もありません。

お客様にとっては、一つの情報源となるパイプとして有効であるという提案をさせて頂きました。

 

弊社の役割としては、物件の良し悪しを、外壁やその他のメンテナンスチェック、質問等をしてほしいと。

 

内覧の結果、物件の質、メンテナンス履歴、メンテナンス状況など物質としての評価は、安心できるレベルでした。

内覧当初は、勧められるものだという感想を持てました。

 

大手と資料の信用性は無関係

ただ、その後見せて頂いた収支計画書が目を見張るものでした。

 

『え…普段、この作り方、計算項目でお客様を納得させてるの!?』

 

CM打ちまくるほどの不動産会社の次長さん

普段、数十億~100億円超えの取り引きをしているとか、そんなのは弊社には関係ないのですよ。

 

この資料作りは、騙しに近いことわかってますよね?

ヒドいですよ。

 

そもそも賃料設定ひとつ取っても『計画に則していない相場外』。

入居期間から考えるべきことが、何一つ入っていない。

その他、見るほどに出てくる、出てくる…

 

そちらが大手だからって、お客様がなんでも信じて結果の数字だけ見ると思ったら大間違いですからね。

 

きっちりと、数字を直させて頂き提出。

不動産でROI(投資還元率)4%以下とか低すぎです。

いつになったら投じた自己資金ですら、回収できるの!?

 

しかも、満室25年間想定。修繕なし、原状回復費用含まず、って。

有り得ないものを、オススメ物件と言ってはいけませんよ。

 

皆さん、ROIは利回りではないですからね。

もう笑うしかなかったです。

 

お客様からは、先方に、弊社からの意見書をそのまま出して断るということに落ち着きました。

どうぞ、どうぞお使いくださいませ。

 

このブログは、エンドユーザーの皆さんが損や失敗をしないために。

各業界の担当者には『お客様の信頼に誠実な対応で応える一つ』として書いています。